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院長紹介

鼻呼吸を日本の文化に

院長の相田能輝（あいだよしてる）です。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当院は平成3年の開業以来、小児矯正を中心に診療してまいりました。

最近は小児の虫歯は減少していますが、歯並びの良くないお子さんは増加しています。
原因は「食の変化(軟食)」と「口呼吸の増加」です。

論文によれば、縄文人のアゴの大きさと現代人のアゴの大きさは大差なく、軟食により歯が内側に傾いていることで、歯並びが悪くなっているそうです。
また、口呼吸がもたらす困ることはどんなことなのでしょう？
軽度の低酸素状態、多動・学習能力の低下・成長ホルモンの分泌低下・NK細胞比率低下（風邪をひきやすい等）の可能性があるとされています。

当院の歯の矯正のゴールは、歯並びを治すことだけではありません。
「子供たちが、今も将来も健康で暮らせること」を目標としています。

親御さんにとってお子さんは宝であると同時に、日本という国にとっても大切な宝です。
当院では小児矯正を通じて、正しい食事のとり方、発音の仕方、呼吸の仕方を理解して頂くことを目標にしています。
そして、この事が日本の未来を守ると確信しています。

そのような方針になったのには、理由があります。

当院受付主任は口呼吸で、小さい頃からアトピー性皮膚炎もひどく、病気がちでした。
成人してからも同様で、よくノドを腫らしていました。
けれど、責任感の強い彼女は点滴までして、仕事場に立ち続けました。
それが、今井一彰医師と出会い、口呼吸を改善したところ、彼女を悩ませた病は少しずつ消失していきました。
『私が体験した辛い思いを、子供達にさせたくない。』
そんな強い意志で、彼女は働いています。

衛生士達も小さな子供たちを育てる中で、鼻呼吸の大切さを実感し実践しています。

お子さんの歯並びや健康面（よく風邪をひく、疲れやすい、集中力がない等）のご相談はいつでもお受けいたします。
「こんなことで相談するのはちょっと気が引ける」と思わずに、お気軽にご連絡ください、お待ちしております。

院長プロフィール

昭和35年5月24日生まれ
東京都出身

歯学博士
顎咬合学会　認定医
ドライマウス（口腔乾燥症）研究会　認定医
健康医療学会　理事・認定医
特定非営利活動法人POIC(R)研究会　理事長
日本病巣疾患研究会　理事

信条

口どころか全身元気にする歯科医療の実践

所属学会

日本顎咬合学会・日本抗加齢医学会　正会員
日本歯科理工学会
日本口腔感染症学会
特定非営利活動法人POIC(R)研究会　http://www.poic.org/
日本病巣疾患研究会　http://byousou-shikkan.org/

経歴

昭和62年	福岡歯科大学　卒業歯科医師国家試験合格
昭和62～平成5年	福岡歯科大学解剖学教室研究生
昭和62～64年	日本歯科大学口腔外科教室聴講生
昭和64～平成3年	医療法人歯友会　赤羽歯科　勤務
平成3年10月～	当地にて開業
平成15年～	昭和大学歯科理工学教室研究生
平成22年～	茨城大学工学部博士課程
平成25年～	特定非営利活動法人POIC(R)研究会　理事長就任
平成26年～	日本病巣疾患研究会　理事就任