睡眠の障害となる原因には、「いびき・口呼吸」があります
「お子さまの寝起きが悪い」「日中いつも眠そうだ」と、こんなお悩みはありませんか?
睡眠の障害となってしまう場合のお口の状態を見てみると、「いびき・口呼吸」があります。
いびきは舌の位置が正しくない場合になりやすく、舌が本来の場所ではない、喉元まで来てしまっており、それにより気道が圧迫されてしまい、呼吸がしにくくなる事で起こる現象です。
これにより、十分な睡眠がとれなくなってしまいます。
また、口呼吸により寝ている間にお口で呼吸をするので水分が蒸発し、喉の痛みなどで快適な睡眠を取れなくなってしまいます。
睡眠は正しい成長や勉強やスポーツのために大切な事ですので、是非正しい睡眠を取り戻しましょう。
口呼吸では、呼吸の循環が正しくないために酸素不足に陥ります
お口は本来呼吸する部分ではないために、酸素の取り入れに限界があります。
寝ている間に十分に呼吸ができていないと酸素が足りないために十分に身体の疲れを取ることができません。
そのことによって身体に疲れが残ったままになってしまうのです。
質の良い睡眠はたくさん寝るだけではないのです。
酸素不足に陥ると以下のようなデメリットがございます。
- 寝不足に陥りやすく日中眠くなってしまう。
- 集中力が続かず学校の勉強や運動での障害となってしまう。
- 成長ホルモンが通常の睡眠よりも出にくくなってしまい成長に障害を与えてしまう。
- いびきが出てしまったり、口が空いたままなので風邪や感染病などに陥りやすくなってしまう。
- クマなどができやすくなってしまい、暗い顔に見えてしまう可能性がある。
など様々です。
要は、正しい成長をしていくためには全ての生き物は睡眠が重要なのです。
寝返りが多すぎる事でも身体が十分に休まらないために睡眠に悪影響を与えてしまいます。